慣れないヒールを履いて、ふらつきながらひらひらのスカートを靡かせスタンバイを始めた愛。 「…可愛い」 自分でも、女をここまで可愛いなんて思った事はなかった。 無性に抱きしめたくなった。 「優君も入ってー。2ショット撮るよ。」 「は…はい。」 一瞬愛は、俺を見て顔を赤くした気がした。 てゆーか、やべー。 あんな可愛くしやがって。 直視できねぇ…