「ー…で、HR終わり。解散。」 担任の話しが終わり、私はダッシュで裏門まで走った。 後ろを見ても、人が居る気配はない。 ラッキー♪ 逃げるの成功! がしっ!!ー… 「あ~い♪ー…どこ行くのかなぁ~?」 「ー…み……みき?」 恐る恐る振り向くと、笑顔の美紀。目、、、笑ってないよ…。