ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 放課後
    • 頭ぽんぽん

    「田代くん、おまたせ!」
    「ん、おう」

     私たちは付き合ってるわけではない。でも、偶然図書室で会ってからなぜか毎日こうして待ち合わせて一緒に帰っている。
     他にも何人か人はいるけど、私たちはちょうど本棚の陰になるところのイスによく座ってるからあまり気にならない。

    「じゃ、帰ろっか」
    「あー…待って」
    「え?」

     図書室を出ようとした私の手を、田代くんが遠慮がちにつかんで引き留める。
     少し骨ばった大きな手に、ちょっとだけドキンとした。

    「なぁ、俺、ちょっとは意識してもらえてたりする?」
    「へっ…」

    「…気になってもないやつと、毎日一緒に帰るなんてないだろ」

     そう言われ固まっていると、繋いでいた手がほどかれ、頭を撫でられる。

    「まずはこれだけ。これから俺のこと、好きになって」

     顔を真っ赤に染めて、それでも私の目を見つめながら彼はそう言った。

     …心臓の音が、うるさい。

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    • 同級生
    • 放課後
    • 胸キュン

    「疲れた…」
    委員会の仕事がやっと終わり、靴箱に向かう。
    「あれ…修斗…?」
    疲れきった私の目には、靴箱にもたれ掛かっている同級生の姿が映る。
    「おー……」
    「どうしたの?こんな遅くまで」
    「……晴也待ってた」
    もごもごと話す。
    「晴也、今日休みじゃん」
    「あ、あーそうだっけ………?」
    修斗の目が泳ぐ。
    大丈夫だろうか。
    「…ついでに送ってってやるよ」
    「え、ありがと」
    偉そうだな~とは思うが、ツンデレなのだろうか。

    「あー、じゃあな」
    そう言って、修斗は私の家の前で手を振った。
    「うん、ありがと」
    「…ん」
    修斗は来た道を帰る。
    もしかして…
    「修斗!」
    「何」
    「もしかして家遠いのに、送ってくれた?」
    「…こ、この辺のコンビニに寄るついでだから。」
    なんと照れ屋なんだろう。
    「笑うなよ…」
    「だって笑」

    「悪いかよ」
    「好きな奴と待ってまで一緒にいたいと思うの」

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 下駄箱
    • 相合傘

    「真凜、、 どうしよう、雨降るの知らなくて傘忘れちゃった、」

    「なら結愛、私の使って? 今日日直で帰り遅くなるし、その頃には止む予報だから!」

    「でも、ほんとにいいの?」

    「早くしないとバイト遅れちゃうよ! 帰った帰った!」

    「パフェ奢るね、 真凜ありがとう!!!」

    ゆっくり教室の掃除でもしよっと!

    ...

    先生に褒められたのはいいものの、まだ雨降ってるなあ、

    こうなったら走るしかないかな?

    よしっ、、

    「何してんの」

    うわ、雨の中走ろうとしたの誰かに見られた!!
    恥ずかしすぎて、後ろ見れないよ、

    「あのですね、 これには訳が、、って
    え? 柊くん!!??」

    「入れば?」

    「何に、?」

    「傘、駅までは一緒だろ。 早く」

    「えっと、、ありがとう、お邪魔します、」

    ...

    (真凜まじで可愛すぎだろ)

    (柊くん優しいすぎ、、)

    ゛2人の恋はこれから ゛

    開く閉じる

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感想ノート

私、今から詐欺師になります ~番外編~ (菱沼あゆ/著)

  • -凛-さん、
    つついてますよね、おせち(^^;

    秀行はたぶん、穂積のことも好きなんじゃないかなと思うので。

    他の男よりはマシだと思ってるし、認めてやらなくもない、とは思ってると思うんですが。

    それこそ、1ミクロンの世界の出来事なので(⌒∇⌒;)

    自分の部屋、作ってそうですよね~(^^;)

    菱沼あゆ   2016/11/10 15:08

  • 泣かないですよ(笑)。

    秀行がそういう状況を選択するとは思えないのです。
    それくらいなら、毎晩省吾(とか玲さえも)つきあわせて飲んでるか、、、いや、やっぱりどこまでも二人にひっついているんじゃないかなあ。

    それでもトーテムポールに参加して、穂積にネックレスをつけさせるのを許したあたり、微妙に(1ミクロンくらいずつ)変化しつつあるのかなーと思ったり。

    おせちは、間違いなく一緒につついてますねww
    二人の新居に、勝手に自分の部屋とかこしらえてるんじゃ(爆)。

    「茅野とゆかいな仲間たち」(あ、違った?)堪能させていただきましたー(^o^)/

    -凛-   2016/11/10 13:36

  • -凛-さん、
    「気のせいだ」
    言われてみれば、そうですね(⌒∇⌒;)

    「絶対この人膝を抱えて泣いたりしない」
    と断言していただいて、ちょっとほっとしました。

    そうですよね。
    泣かないですよね(^^;

    いや~、書きながら、秀行ちょっと可哀想なんだよな~と思ってたんですが。
    きっと泣かないですよね。

    っていうか、一生つきまといそうなんですけど、あの二人に。

    正月とか、絶対一緒にコタツでおせち、つついてますよね。
    玲も省吾も一緒に(^^;)

    読んでいただいてありがとうございます。
    これからも頑張りますね~(⌒∇⌒)/

    菱沼あゆ   2016/11/09 14:17

  • 相変わらず理解しがたい程のお人よしな穂積と、相変わらず罪悪感の欠片もなく人でなしな秀行と(絶対この人膝を抱えて泣いたりしないって!爆)。
    安定の「詐欺師」ワールドですね~(゚∇^*)

    玲の「手を放した方が本当のお母さん」に噴きましたwww
    それと、あゆさんの男性キャラの吐く「気のせいだ」ほど、胡散臭いものもないですねw私のお気に入り台詞です(*^^*)

    -凛-   2016/11/09 14:08