「付き合ってください」 ストレートな告白。 言われた相手は、紛れも無く陽介。 胸がモヤモヤするのと、ショックなのと、なんだか分からない塊が喉に詰まったみたいになったのと、 いろんなことが重なって、私はその場を動けなかった。