オレゎ風見 慎哉(25)
仕事ゎそこそこ…とゆーかバリバリ出来る。
ホテルのチーフにまで登りつめた。
黒髪長身男子でタバコをふかす。

家でゎもっぱらパソコンと向き合いながらもっぱらビールかタバコ。

シングルマザーの母さんと二人暮らしだ。


ある日のこと、

母さん「慎哉~♪あのね、聞いて聞いてっ♪私、再婚したいの~♪笑////っ」

パソコンしながら脚を組み、タバコをふかすオレゎあまり話しを聞いてなかった。

慎哉「あぁ、そーなの…」

母さん「慎哉ゎど~思う??」

慎哉「母さんの自由にしたら良いんじゃねーの?」

カタカタカタ…(パソコンを打つ音)

母さん「ありがとう~♪そー言ってくれると思って連れてきちゃった♪/////っ」

慎哉「え…?Σはっ!?連れて来た!?;」



ピンポーン…♪

インターホンが鳴る。


母さん「はーぁい♪」

ガチャっ♪


扉の向こうにゎ女の子がポツンと立っていた…。

慎哉「って…女の子?」

母さん「そう!この子、再婚相手の彼の娘♪名前ゎ…」

女の子「リリア・リースです…」

慎哉「りりあ?」

母さん「この子父親がイギリス人と母親が日本人のハーフなの♪////っ」

母さん「可愛いでしょ~?////っ♪今日からアナタの義妹よ~♪////っ」

慎哉「ちょっ…!;ふざけんなよ!再婚とか義妹とか…」

母さん「さっき賛成してくれたじゃない♪」

慎哉「したかもしれねーけど…;」

母さん「じゃ、あと頼むわ♪母さん彼とこれから結婚手続きやら旅行に行くから♪///っアナタもう大きいんだから面倒見れるわよね?」

慎哉「はぁっ!?;見れるけど、旅行ってどこ行くんだよ!?」

母さん「イギリス~♪じゃまた!」

カラカラカラッ…。

キャリーを片手に慎哉たちにバイバイしながら家を出る。

パタンッ…。


慎哉「……」




慎哉「「Σざっけんなぁ~!!!;」」




クールな慎哉が叫ぶ。


りりあ「…」

慎哉「…とりあえず上がれば?」

頭をかきながら慎哉ゎ背を向け廊下を歩く。

りりあ「はい、」

りりあゎ慎哉の大きな背中をまじまじと見る。

白いシャツに下ゎスーツのズボン。

仕事帰りにすぐパソコンを打ってたからだ。

タバコの匂い……

タバコ……

Σタバコ…!?;

りりあ「タバコ…無理………;」

パタンッ…

りりあゎ廊下で倒れた。

部屋に入って来ない、りりあを心配して慎哉ゎ廊下を覗いた…。

慎哉「ん?おぃ、りり…」

慎哉「Σ!?;」

慎哉「おぃ!お前!;しっかりしろ!!;」

慎哉ゎりりあを抱き抱える。

りりあ「タバコ……むり…」

がくっ……。

りりあゎ気絶した。

しばらくして目が覚めるとりりあゎ慎哉のベットの中だった。

りりあ「…ん;ん?;」

慎哉「大丈夫か?」

りりあ「はぃ、大丈夫です…」

慎哉「タバコ嫌ぃなんだな、換気してタバコ片したから」

りりあ「ありがとうござぃます…♪ふとんゎ良い匂いしますね♪」

慎哉「!////;っそーか?;」

慎哉「なんの匂いだろ…くんくん…」

りりあが寝てるふとんをしゃがんで匂う慎哉。

りりあ「……/////;」

慎哉「あ!ごめ…;」

慎哉、りりあ「……;」

慎哉「ま、まぁ体調悪くさせて悪かったな、ゆっくり休め」

慎哉ゎ頬をスルッと手の甲でなでて部屋を出ていく。

パタンッ…。

ドアが閉まる音。

慎哉「……////;」(つい、前に飼ってた犬を撫でるように触っちまった~;)

慎哉(&なんでオレの部屋を貸しちまったんだ~;母さんの寝室に連れてきゃ良かった~;)


後で後悔した慎哉だった…。笑



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