不純な先生だけど好きなんです







先生の家には1度行った事がある。




だからそれを頼りに思い出していくしか方法はない⋯。






ん⋯⋯?ちょっとまてよ。





そう言えば先生の家は私の家から近いはず⋯。







あの帰らせてくれた夜、帰りは通ったことのある道だったからひたすら走ってすぐ家まで帰れたんだ⋯。





私はあの日のことを思い出していき、自分の家に向かうことにした。