「へぇーすごいね!」


「よしじゃあ鷹原のために、今日はパーっとやるか!」






俺の就任祝いってことで高校からの付き合いの2人が俺の家に押しかけてきた。


しゃべり方といい、金髪で見ため明らかに不良の安田。



大人しいけど少しチャラい松本。




そして俺は、夢を諦め無職からなんとか教師になれた24歳、鷹原圭介。




楽しいことも、かなりやばいようなことも大概は俺たち3人でしてきた。