だから、お前はほっとけねぇんだよ


「「「…………」」」


どうしよう……


何かアレから二人、睨み合っちゃってるし……

あたしは琥侑にくっついたままだし……



ていうか、琥侑……水着、だし。

上半身ハダカ、だし……っ‼



「~~‼

っねえ!二人とも喉渇かない!?」



……この状況(特に琥侑に密着)に耐えられなくなったあたし。


だからこの場から逃れるため、二人の買出しに出掛けようと考えた。



「「は?」」


「渇くよね?こんな暑いもんね?だからパラソルの中ででも待っててってコトで!」



てんちゃんと琥侑が仲良くハモった事に笑いを堪え、あたしはとっととその場を離れた。