「馬鹿にしすぎです」
「・・・そう。悪かったね今まで」
「いえ。楽しかったのは本当です。ありがとうございました」


彼の最低な言葉と、私の精一杯の強がりの言葉で夢物語のようだった八ヶ月間に幕が閉じた。