GUILTY of JUSTICE TARGET NO-01

「いや、何でもない。」

「じゃ、明日は俺が学校行くから。」

炎道がスクールバックを片手に言った。

「お前も今日からメンバーだ。捕まりたくなければ、誰にも言うな。」

最後に湖坂が釘を刺してきた。

「分かってるって。ん、じゃ、私も帰るね。バイバイ。」

私はルビーを後にした。

 家に帰ると私は大きくため息をついた。

確かに一人暮らしだと動きやすい・・。

それでも不安しかなかったがなぜか、

これから前を向いて頑張って行こうと思えたのだった。


 次の日私は何の変り用もなく学校へ行った。





はずだった。