私が病気になったとき 〜助けてくれた、手紙の存在~





残された人たちサイド








お母さんは静かに女の子を見守り、
兄弟は泣いた。



お母さんはテーブルの上に紙が何枚もあることに気づき手に取る




「はい。ルイから。」


それは女の子からの最後のメッセージ


その内容は

家族みんなへ



私もみんなの家族でよかった。ありがとう。

こんな私を育ててくれてありがとう。
愛してくれてありがとう。

大好きだよ。
ルイ



紙にはなにか雫が落ちた跡。

涙の後だった。




まだある。



学校へ、

親友へ

先輩へ

後輩へ

先生へ







学校に届けないと


と、母は思い


持っていくことにした。