夏休みが終わり、始業式の日。
私はいつも通り眠たい目をこすりながら学校に登校。そして始業式が始まった。
校長「今から新しく来ていただいた先生を紹介します。」
きた!私の始業式唯一の楽しみの新しい先生。
いつも楽しみにしているが学校生活9年間送ってきたが80%はハズレだった。まぁさておき、
つぎつぎと紹介していく中1人
「坂口将司です。主に中2の国語担当です。先生になったばっかりで年も近いという事で、勉強の話以外でも趣味の話や他にもたくさん話せたら良いと思っています。よろしくお願いします。」
そう話している先生は若くてすらっとした七三分けの先生。中3の場所からは遠くて顔も見えないため、裏で雰囲気イケメンと呼ぶようにした。
数日後の帰りに小3からの親友、桃華と先生の話題になった。
「なぁなぁ桃華、新しい先生で雰囲気イケメンおるやん?あの人玄関おるから横通ってみいへん?」
「ええでええで。遠くて顔も見てないもんな」
と横を通った時、そこで見たのは…