「好きって言って。」


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食事が終わり、部屋で勉強していると、おばさんが私を呼んだ。


「なんですか?」

「うふふ、ちょっと待ってね~?」

「?」


そういうと、おばさんは私に「こっち、こっち」のジェスチャーをする。

仕方なくついて行ってみる。


そこはキッチン。


しかも、具材や調理器具もある。


「さぁ!お料理、しましょう?」

「え」


さぁ、今から大惨事の予感。