料理ばっかりに集中して、周りなんてお構い無しな生活を送ってたかもしれない。
「私、れおちんに出会って気付けたことたくさんあるんだ」
「はなりん.....」
「ん?」
「俺だって、はなりんに出会って気付けたことたくさんある」
.....れおちんもなの...?
「というより助けられてばっかだけど。それでもはなりんの存在は俺にとって大きいことは確かだ」
しっかりと私の目を見てそう言うれおちん。
真っ直ぐな眼差しに、本当なのだと実感する。
正直、私はれおちんにとって役に立ててるのかどうか分からなかった。

