「れおちん。もしかしてシロツメクサ見るといつも花冠作りたいって思ってたの?」 しゃがんでシロツメクサを摘みながら、隣にきたれおちんに視線を向ける。 小さい頃からって言ってたし。 「まぁそう聞かれればそうだな」 「そっかぁ。まぁ長年の願い、これから叶うから安心して!!」 れおちんと目が合うと、口角を上げる。 .....母子家庭で大変だったに違いないから、したいことも押し殺してたに決まってる。 わがままなんて尚更言えないよね。 ここまで成長できたれおちんがすごいよ。