「へぇ…何が恋する原因なんです?」

と、私は尋ねた。

「風紀委員で一緒なんだけど、
普段気だるそうにしてるけど、明日委員会だよな?って聞きに来て、意外とやる時やるから…熱心なんだなって、思って…」

「要は、ギャップに惚れたんだ?」

「まぁ、そういう事かな?」
「そっかそっか。私は応援するよ」
「ありがとう。」

「にしても、今まで恋をしてこなかった歌奈斗が、初恋かあー。歌奈斗には、幸せになってほしいな」

「ふふっ、まだはやいよ。詩織にも、幸せなってほしいな。」

私は苦笑して
「ははは…っ出来たらね」っと伝えた

私達は、アイスティー、アイスココアを飲みながら
しばらく話をして

解散した。