***** 「あぁ、最悪の朝だわ」 「えぇー、ご主人様に起こされるとか最高の朝じゃん」 「誰がご主人様だ。黙れ、変態」 朝からげっそりしながらも朝食を食べる私に愛らしく微笑む佐伯。 毎朝これだからたまったもんじゃない。 あの失態から約2週間。 こんな最悪な状況が私たちのいつも通りの日常として成り立ってしまっていた。 私は完璧無敵の生徒会長様のはず。 なのに、この手のひらで遊ばれている感はなんだ。 誰がメイドだと? 誰が犬だと!!?