完璧生徒会長様の憂鬱。











「ただ...」





「ただ?」






赤い顔を隠すように左手で口元を隠す会長の可愛さにキスしたくなる衝動を抑えながら答える。




普段最強完璧生徒会長様なのにこんな顔するとか本当そそられる。







「......髪、すごく柔らかかったからつい触りすぎてしまいました。ごめんなさい」






フワッ





「......っ」







いつもの会長......いや、先程までの会長から想像もできないほど塩らしい態度で会長が俺の髪にふわりと触れる。






不意打ちだ。