ガッ 「……っつ」 私の首輪を太った男が思いっきり引っ張ってきた。 その事によって、無理やり太った男の方へ首から体を引っ張られる形となった為、突然のことに表情を歪める。 首が痛い!!乱暴!! 「それは俺のものだ。返せよ」 それは本当に一瞬の出来事。 ドカッ 「ぐはっ」 笑顔すらなくなった、怒りが表情にモロ出ている佐伯が太った男に飛び蹴りを入れる。 「クソッ、何しやがるっ!!」 飛び蹴りを食らった太った男は痛みに顔を歪めながらも、体を起こし、スタンガンを佐伯に向けた。