アンティークドール




ふ……


ポツリと頭に描かれた情景



…これは…


絵…?




バッと記憶が勢いよく巡る


硝子の額に入った



ガラスノガク二ハイッタ…



絵が…






なくなってた



星麗那も思い出したようで、俺の顔をジッと見ていた



そうだ


絵がなくなってるんだ


あの額に入った絵が



欠片が再構成される


ゆっくり


ゆっくり



パズルのように…―