『知ってるわ、だって私、その現場をずっと見てたんだもの』 クスクスと不気味に笑いながら言う 「どういう…事だ?」 『だって…最後の足掻きをするのは今だって犯人に忠告したもの…そしたらあの人の慌てた顔。実におもしろかったわ』 「………!」 『ジッと見てた。死人の身体がナイフによって引き裂かれる瞬間を…なんて綺麗だったんでしょう…。まるで宝石を見ているようだったわ…』