アンティークドール




「こんにちは、満君」


アンティークドール!



「お二人方、ちょっと満君を貸していただいていいかしら?」


「あ、お構いなく」


ユージは言った



星麗那もいいですよ、と笑いながらそれに肯定した


俺とアンティークドールは、店の奥の方まで歩いて行った


『満君、奇遇ね』


「…朝…バラバラになってた」



『何が…?』


「………斑が…」



そう言うとアンティークドールは楽しそうにふふっと笑った