「ここ、なんかこのカフェ美味しいって評判なんだよ」 「ふーん」 星麗那が指さしたのは、アンティークドールの店がある商店街に位置する店だった 「美味しいのか?」 「美味しいか美味しくないかは、飲んでから決めなさい!」 「……ふぇい」 ユージが星麗那に怒られてションボリとした表情になる このカフェは最近、女子高生の中で最も人気のカフェらしい 俺は星麗那に連れられるまま、店内へと足を踏み入れた