アンティークドール




「ゴメン、星麗那。俺、自分勝手に怒鳴りつけちゃって…」


俺がそう言うと、星麗那は涙でぐしゃぐしゃになった顔をあげた


「本当よ…バカ」


星麗那は涙をぬぐって笑った






仲間がいる幸せ


星麗那や…ユージ



仲間とわけあって来た今まで対面した悲惨な事故や死体


みんながいたから俺は今、精神が安定していられるんだ


1人で抱えてないで、みんなと分けあってたから…仲間がいたからここまでこれたんだ


精一杯の感謝の気持ちをこめて


君に伝えるよ




「ありがとう……」