―って、めでたくない…!!
気持ち悪い!ものすごく!
手ぇ放せバヤロウ!!
声に出したいが、余りのおぞましさに声が喉から出てこようとしない
今まであまり目立たない派だったから、当たり前の事だがこんな目にあった事なんて一度もなかった
鳥肌が全身に立つ
「ねぇ、ねぇ~?」
その様が気持ち悪過ぎて、ついには口より先に【足】が
「…………っ―!!!」
ガスッ…!
顔面クリーンヒット
わざとじゃありません…
本当にゴメンなさい
そのままその男は一部始終を見ていた先生によって保健室へ運ばれた
先生はポンっと俺の肩を叩いて、哀れみの微笑みを注いで立ち去った

