アンティークドール




「あ…」


そう言えばみんながいる前でこんな事やっちゃったんだよな


やべぇ


「きゃ~っ!本当可愛いよ?これ売れるかも!ちょっと宣伝してくる」


ある女子は俺が止めるのも聞かずに、とっとと行ってしまった



「ありがとう、満」


すると、照れた顔の星麗那が近付いて来て、俺に言った


「もういいよ、別に」



「本当にありがと、でも本当満って女装が似合ってるね」


「それは余計だ…」


「あ、ゴメン」



すると雪姫さんがやってきた


「満君、やるわね」


「……どうかな」



「力を使わずに上手くかわしてしたわ、私が行かなくても良かったみたいだし」


星麗那を見てみると、不満そうにそっぽを向いていた



「雪姫さん、今星麗那と話してるからあとからにしてくれる?」



そう言うと今度は雪姫さんが悲しげな顔になってしまった



全くどうしたらいいんだ…!?