そして四季ゎまた教室にやって来た。

翼「Σげっ!;また来た!?;スーツが綺麗になってる!!;」

四季「替えを持って来てて良かったわ…♪ふふふっ」

翼「何だよ…!?;」

四季「Σワタシがいつ『アナタ達』に『迷惑』を掛けたのよっ!!」


「!?;」


四季は叫んだ。


四季「Σ雲雀くん!アナタゎこのクラスを束ねてるらしーけど、みんなの『何を』知ってるの!?」

雲雀「……」

「?;」

生徒たちゎ動揺してる。

四季「ホントゎ何も知らないんじゃない?」

雲雀「…?;」


四季『産まれてこなければ良かったのに…』

アキ「……;」

四季『アンタなんて必要とする価値さえ無いわ…』

翔「…;貴様っ!;」

四季『しょせんアナタゎ顔だけね…』

翼「テメー;」

四季『病弱な子ゎ必要ないわ…』

マサキ「…!?;」

四季『アナタさえ居なければ…』

ナツ「やめて…!;」

頭を抱えるナツ。


四季「でもアナタゎ愛されてた…ナゼ分からないの…??」

雲雀「黙れ…!;」

四季『これからゎいつも一緒よ♪』

雲雀「黙れ!;」

四季「アナタのお母様ゎアナタを大切に想っていた。本当は分かってるハズよ…?」

四季「アナタゎ愛情を知っている、リーダーなら、それをみんなに教えてあげなさいよ!!」

四季「それがリーダーってもんじゃないの?」

雲雀「うるさい…;」

四季「アナタ達みんなに言うわ、『上手に生きろ』なんて言わない、まだまだアナタ達知らない『汚い大人』達ゎたくさん居る。だからと言って心を閉ざさないで、『上手く生きろ』なんて言わない、『上手く生きる方法』じゃなく『正しく生きる方法』をここでこれから学びなさい!」

ざわっ

教室がざわめき立つ。

マサキ「四季ちゃん…///;」

ナツ「四季ちゃん…///」

翼「四季…」

翔「なるほどな…」

アキ「四季ちゃん…ありがとう……♪」

雲雀「オレが悪かった…」

四季「これからみんな私とゆっくり学んでいきましょ♪」


NEXT