幽霊探偵

「そうだぜ。栄二、かわいそうだろうが」と鉄山も栄二の肩を掴む

「掴むなぁ分かった。守ればいいだろうが」と栄二が傀儡山と鉄山の手を祓う

「じゃぁ行くぞぉ警察にケンカ売りにあぁ言うけどサツは殺すなよ」


「この野郎また来やがったなぁ」と警官

「逃げろみんな」と栄二

「あれ、鉄山はどこに行きやがった」と周りを探す

ダーンと鈍い音が轟く


「な、なんださっきの音は」と傀儡山が栄二を見る

「まさか鉄山の奴が…」と栄二が言って音のした方向に傀儡山と一緒に向かうと鉄山が血まみれで立って居た

「や、やべょ俺、人を殺してしまった」と鉄山が言う

「正直に警察に捕まるしかないだろうがお前だけ」と栄二が鉄山を見る

「それはダメだ。俺達で大量虐殺して逃げよう。」と傀儡山が言う

「なんで、また人を殺すだぁ」と栄二が怒鳴る