幽霊探偵

｢うん。じゃぁ行こうか｣と衛都が日美香を見る

｢うん。｣と言って衛都の後ろに日美香が付いて行く

衛都がドアを通ると受け付けの女性に声をかけられる

｢あの～どちら様ですか｣

｢あ､僕は幽霊探偵局員の浜崎衛都です｣と衛都が受け付けの女性に近寄る

｢え､幽霊探偵の方がどうしてこちらに｣と受け付けの女性がびっくりする

｢ちょっと話すと長くなるから社長さんをお願いします｣と衛都が受け付けの女性を見る

｢わかりました。少しお待ちください。｣と受け付けの女性電話をかける

｢衛都くん。大丈夫かなぁ｣と日美香が心配になる

｢そうだねぇ栄二が言うだから大丈夫だと思うよ｣と衛都が日美香に言う

｢お待たせしました。社長室は二階になっておりますが送りますね｣と受け付けの女性が椅子から立ち上がる

｢いえ、いいです。二階ですよね｣と衛都が断る

｢はい。分かりました｣と受け付けの女性が椅子に座る