劇団「自作自演」






「その答えは、アナタをここに連れて来たことにも繋がるわね。」



そして、北條さんは手に取ったサンドイッチを私に断りもなく食べた。



「うん。なかなか美味しいわね。もう1つ貰えるかしら?」



私は彼女にサンドイッチを渡した。



「アナタ……いえ、アナタたちは、受験前の大事な時期だと言うのに、随分とつまらないことしてるわね。」



「つまらないこと?」



私はわざと惚けた。



「つまらないことよ。黒板にアナタへの誹謗中傷が書かれていたけど、あれは青山くん、野崎くん、そしてアナタの計3人で書いたものでしょ?」