恋のシャッター



「菜々?もしもしー?」



『実夕今どこ~?どうせ外でしょ?』



「えっ?うん川辺だけど…菜々今日テニス部じゃないの?」



『うん今終わったんだけど、今日バスケ部練習試合してるらしいじゃんっ、見に行こうよ―』



「えっ!?私は行かないよっ」



『え~いいじゃん来てよ―その後なんか食べに行こうよ〜だからねっ?』



「え―!?でも…私はっ」



『じゃあ待ってるからっ』



「えっ!?ちょっと菜々~」



切れた…マジで?



何考えてんの―?
菜々ってば~



「はぁ―…」



私は仕方なく学校に向かう事にした。