「聖花先輩が?来てないって……休みとか?」
「うーん、それは分かんないけどね?」
「……そう」
……聖花先輩……。
やっぱり昨日告白したのかな?
ーー。
放課後。
学校が終わり、私は家に向かって歩いていた。
すると、家の玄関前に人がいるのを見つける。
「……えっ?……」
その人を見て私の足は止まった。
「……聖花先輩?」
「実夕ちゃん、お帰り~」
家の前にいたのは、私服姿の聖花先輩だった。
「た……ただいまっ…て、聖花先輩今日学校お休みだったんじゃ?」
「うん…こんな目じゃ行けないでしょ?」
「えっ…?目…?」
私が聖花先輩の目を見ると、聖花先輩の目は赤く腫れてるようだった。

