それに…勇斗は私が懸命にに言ってるのを見てまたケラケラ笑ってるしっ…。
「もう行くっ…!」
ムカついた私は一人先に歩きだした。
「ちょっと~実夕っ、待ってよ~」
そして私達四人は電車に乗り込み、ニ個先の町まで電車に揺られる事に。
混んでいて私達は男女別に座った。
「菜々、でもさ…確かめるってどうやって?」
「とりあえずさ、勇斗先輩って今日実夕の誕生日だって知ってるの?」
「それは……不明?」
「えーっ?小さい頃とか一緒に祝ってなかったの?」
「勇斗とはどうだったかな…?あんまり……」
「何それー?思い出してよ」
「うーん……あっ!」
「何?何かあった?」
「いや―…分かんないけど、確か…拓真が亡くなって次の年の私の誕生日、私は夜まで一人ぼっちだったの……」

