「うん…でも菜々彼氏いるのに他の男の子と遊んでいいの?」
「えー?全然平気だよっ、キューピッドとか言っておけばいいからっ」
「あ―…そ?」
まぁ…でもこのままモヤモヤしてるのもイヤだし…。
うん…ハッキリさせた方がいいよね?
ありえないけど……。
ちゃんと自分の気持ち確かめないと。
ーー。
そして、次の日の夜。
夕飯を食べ終えた私が洗い物をしていると、玄関のドアが開いた音がした。
「おーすっ、腹減ったぁ~」
勇斗がリビングのドアを開いて入ってきた。
「お皿洗ったから自分のは自分で洗ってよ?」
「言われなくてもいつもやってるけど?」
「あっ…そ!ふんっ」
私はそう言うと、ソファーに向かった。
菜々が誘うとか言うから…何か気にしてる?私。
普通に、普通にしないとっ…。

