私は食べたお皿を流し台に持って行き、勇斗に向かって言った。
「早く食べてよね?片付けるんだからっ」
「へぇ~?おまえ皿洗いとか出来るんだ?」
「あのね、それぐらい出来るわよっ」
「……料理は出来ね―のに?」
「なっ…!あんたに関係ないでしょ」
ムカつくけど痛い所を
つかれた…。
「実夕…悪い事は言わね―よ、もう少し女らしい所作れよ?」
「あんたね―!」
そう言いながら私はテーブルをドンッと叩くと、勇斗は防御するように構えながら言ってくる。
「おっ!やるか―?腕相撲、まぁ~俺の方が強いと思うけどな」
「いいわよ?やろうじゃない!小さい頃は私も勝った事あるしっ」
「バカやろ、あれから何年経ってると思ってるんだよ?」
「とにかく私が勝ったら今言った事取り消してよね!」
「お~いいぞ?」
私達はテーブルの上で手を組んだ。
「レディ―ゴー!!」
目一杯力を入れて私は勇斗を倒そうとする、すると徐々に勇斗の手が倒れていく。

