そんな勇斗を私は睨んだけど、勇斗は気にもせずに笑いながらご飯を食べ続けた。
やっぱりコイツは好きになれない。
昔っからそうだ、いつも私の前に現れていちいちかまってくる。
みんなが言うカッコイイ?
ううん、私にはガキにしか見えない。
「それじゃぁ実夕、後片付けお願いね?お母さん支度して行くから」
「えっ?もう?」
「もうって、時間なのよ仕方ないでしょ?」
「……う~」
「じゃあ勇ちゃんゆっくりしてってね?」
「はい、ありがとうございま―す」
コイツまたお母さんに甘えてっ…。
私はまた勇斗をキッと睨んだ。

