「何で外見のダメだしをあんたにされなきゃいけないのよっ、それこそあんたに関係ないでしょ?」
「それが…関係なくもないんだよな~」
勇斗の言葉に私は足を止めて振り返った。
「はっ?…どういう事よ?」
勇斗は足を止めず、歩きながら口を開く。
「俺、今日からおまえん家で夕飯食べる事になっただろ?」
「………はっ!?」
私は勇斗が言った事がいまいち理解出来ないでいた。
「えっ?おまえ聞いてねーの?まぁ平日の間だけだけど、おまえの両親抜けてる所あるからな、ありえるなぁ~」
「ちょっと―そんなの聞いてないし、何でそんな事に?勇斗のおばさんだってちゃんと夕飯作ってるでしょ?」

