Drinking Dance

「えっと、どうかしたんですか?」

まさか、今さらやめてくれと言う訳ないよね?

「ここでハグをするんですか?」

星崎さんが聞いてきた。

「し、しないですよ!」

私は首と手を同時に左右に動かした。

「もちろん、どこかに場所を移してやりますよ」

続けて言った私に、
「な、何だ、そう言うことですよね…」

星崎さんはホッとした様子を見せた。

「それで、場所はどこでやるんですか?」

続けて聞いてきた星崎さんに、
「この近くに小さな広場がありますでしょう?

そこだったら、あまり人目につきませんから大丈夫かなと」

私は答えた。