《沙也加side》


臼井くんが亡くなった翌日、


私の父親と母親が殺害された。


そう、きっと臼井くんが


殺したのだろう。


恨めない。恨んじゃいけない。


って、言うことで私は今、尾形先生に


お世話になっている。