体内の中ーーーーーー


うわああああ、痩せてる。


内心、沙也加の細さに驚きつつも一歩一歩進む。


「うわああああああああああ!」


やっぱり悲鳴が1番だね。


2.0%しかないの成功させちゃった!!


天才かもしれない。


浮かれながら歩いていた。


10分ぐらい進み続けると人影らしきものが見えた。


目を凝らしてみてみると、ねむだった。


「ねむちゃ……」


「はぁはぁ…」


既に荒い息遣いだった。


「沙也加…を……」


「うん、ごめんね。ねむちゃん


 また助けに来るから。」


最近、ねむちゃんがいなかった理由は沙也加の体内か。


て、ことは…加悦月も、まるもここの中か…


でも………………