?「はぁー、疲れた。」



私は一人つぶやいた。



私の名前は神谷奈々。高校二年、十七歳
私の家は、神社で神谷神社って言います




神主は私です。



普通は親がやるんですけど親は小さい頃に死んでしまいました。



私には誰にも言えない秘密があります。



私は神様の使いです。って急に言われても理解できないかもしれない。



神の使いというのは、その名の通り神様の声が聞こえるからその言葉を聞き取ってみんなに伝えたり、神様からもらった力を使ったりしてみんなの手助けをすることです。



自己紹介はこれぐらいにして本編に戻り
ます。



そんなことを言っていたら、階段から声
がしてきた。



A子「ここだよ。あの変人の家。」



B子「へえー。あいつ家が神社何だ」



げっ。



あいつらだ。



あいつらひつこく私にちょっかいだしてくるんだよね。



さっさと追い出してしまお。



奈「何かようですか?ようがないならお
帰りください。」



私は、階段を指差した。



A子「へぇー。ここの神社は参拝客を追い返すんだ。ツ○ッターに書いとこ。」



奈「ちょっとやめてよね。ここの神社悪くいうの。」