提出期限まで後2週間
缶詰1日目
由真は心に誓った。
なるべく早く終らせて家に帰って漫画を読むことを。現実はそう甘くないことを後で思い知るのだがこの時の由真は今日中には終わるだろうと思っていた。
ぶっちゃけなぜそう思えたかは謎である。
こんにちはー、いや、。おはようございます!
あら、おはよう
さぁ!早く始めてね
はい。。とりあえず、下書きをかきます!
由真は習い事に特に友達がいない。
なんと言うか俗に言う人見知りってやつだ
話しかけるタイミングが無いのだ。
だから、黙々と一番奥のテーブルに座って書き始めた。
「おはようございます。まじ暑すぎて死ぬかと思った」
ん??この声、聞いたことある
そう思って振り向くと
さっき信号で由真と同じことを思ってた人が入口にたっている。
「あら、晴人君おはよう。」先生は当たり前のように迎えるからここの生徒だったのか!!!!と、道理で懐かしく思うはずだーと由真は納得した。
晴人くんは何故かつかつかと歩いてきて由真の斜め前に座ってスケッチブックを取り出した。
そぅっと様子を伺うように覗くと
ドキンっと胸が踊った。
なにこれ?
缶詰1日目
由真は心に誓った。
なるべく早く終らせて家に帰って漫画を読むことを。現実はそう甘くないことを後で思い知るのだがこの時の由真は今日中には終わるだろうと思っていた。
ぶっちゃけなぜそう思えたかは謎である。
こんにちはー、いや、。おはようございます!
あら、おはよう
さぁ!早く始めてね
はい。。とりあえず、下書きをかきます!
由真は習い事に特に友達がいない。
なんと言うか俗に言う人見知りってやつだ
話しかけるタイミングが無いのだ。
だから、黙々と一番奥のテーブルに座って書き始めた。
「おはようございます。まじ暑すぎて死ぬかと思った」
ん??この声、聞いたことある
そう思って振り向くと
さっき信号で由真と同じことを思ってた人が入口にたっている。
「あら、晴人君おはよう。」先生は当たり前のように迎えるからここの生徒だったのか!!!!と、道理で懐かしく思うはずだーと由真は納得した。
晴人くんは何故かつかつかと歩いてきて由真の斜め前に座ってスケッチブックを取り出した。
そぅっと様子を伺うように覗くと
ドキンっと胸が踊った。
なにこれ?
