可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①



樹「おーい!実紅いつまでボーッとしてるんだ?」


実「うわぁ〜!!たっちゃん驚かせないでよー」

樹「しょーがないじゃん。何回呼んでも反応しないんだから」

実「そ、それはごめん。ちょっと読者の皆さまに恭ちゃんの説明してた」

樹「読者???なにそれ??」

実「まぁまぁ、たっちゃんはいいの!!」


あたしがそう言ったらたっちゃんは落ち込んだ。

だって仕方ないじゃん??

たっちゃんに説明するってすっごい大変なんだもん。


めっちゃ体力使うしさー。


って、まだ落ち込んでるよあの人。