可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①



実「日向〜、おまたせ〜!!!」


日「おう!欲しいもの買えた?」


実「うん!!もうばっちし〜!!!」


って、本当は嘘だけど.......。だって欲しかったネックレスは結局買えなかったし。

まぁ、でもそのかわりピアスは買えたからいいんだけど。


日「実紅、ちょっと目を瞑っててくれない?」


実「え、なに急に.......。」


日「いいから早く。」


実「わ、わかったよぉー。」


あたしは日向に言われるがまま、静かに目を瞑った。一体、何がどーなってるの?


あたしの顔に何かついてたとか?それなら言ってくれれば自分でとるんだけどなぁ。


ぼんやりと考えていたら、首元がひんやりとした。


実「わっ!つ、冷たい〜〜〜!!!」


な、なんで急に首が冷たくなるの〜!!?


肝心の日向はずっと黙り込んだままだし。いい加減何か話したらどーなのよ。


実「ひ、日向?」


日「よしっ!もう目を開けていいぞ。」


やっと話したよこの子。そして、またも日向に言われるがまま目を開けた。


実「うわっ!眩しい〜!!!」


目を瞑ってたから視界が急に明るくなって戸惑うあたし。1人で何をやってるんだ。


日「おい、馬鹿なことやってないで首元見てみ?」


実「ば、馬鹿じゃないし!!!ってか、首元って?」


確かにひんやりとしたけど、何があるの?そーっと首元を見てみると、、、



実「え!?うそ!?なんで!!?」


そこには、あたしが欲しかったハートのネックレスが。