可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①



捺「実紅!!コイツのことは無視して、早くアクセサリー見に行こ!!」


実「え、あ、うんっ。」


日「あ、おいっ!」


え、日向のこと置いていくの!?いや、でも今日は捺と遊んでるし。んー、でもでも、日向には久しぶりに会ったから、もう少し話したかったし。


ープルルルルー


捺「あ、ごめん!あたしだ!!え、拓先輩からだ!!」


実「あたし待ってるから電話してきていいよ〜」


捺「実紅、ごめんねっ!桐谷、実紅に変なことしたら許さないんだから!!」


日「しねぇよ!」


あー、捺行っちゃったなぁ。渡野先輩からの電話だし、長くなりそうだよね。


あたし捺が戻ってくるまで何してよう……。


日「実紅。」


実「ん?なぁーに?」


日「森本が戻ってくるまで、2人で買い物しない?」


実「え……?」


日向と2人で買い物するの?


いきなりでびっくりしちゃったよ。それに何か日向の表情が真剣だし。


日「だめか……?」


実「だ、だめじゃない!!」


日「じゃあ、行こうぜ!」


日向はそう言うと、あたしの手をとって歩きだした。


少しだけドキッとしたのは内緒。


捺には、一言メッセージ送っておけばいいよね。