可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①



ご飯食べ終わったあとも色々あったけど、何とか着いたよ!!!



今回の主役!!!




実「海だあぁああああああ」




うっわぁ!!!めっちゃきれい!!!



はやく泳ぎたいなぁ。




空「海みてはしゃいでるみーちゃん可愛い!!!」


舜「本当ですね。あの姿を見れて海に来た甲斐があったなぁと思います。」


理「海に入る前にまず別荘行くぞ。」


奏「あ、じゃあ僕は実紅ねぇ呼んでくるね〜」





はぁあああ。なんて綺麗な海なんだ!!!



ずーっと見てられるよー。



本当に海に来れて良かったなぁ。今思えばみんなに【女】ってカミングアウトして正解だったのかな?(笑)


そこら辺よくわかんないなぁ。



でも、1つだけ確実に言えるのは、あたしが女だって言ってもみんな受け入れてくれたことだよね。


本当にあの時は嬉しかったなぁ。





奏「実紅ねぇ!!!!」



あれ?なんか奏がこっちに向かって走ってきてる。



走ってる姿も可愛いなぁ。




奏「はぁー、やっと着いた。」



実「お疲れ様、奏。」



奏「えへへ、ありがとう〜♪」



あたしは、お疲れ様の意味をこめて、奏の頭をなでなでした。



実「んで、奏どーしたの?」



奏「ふぇ、なにがぁ〜??」




この子走るのに一生懸命すぎて、なんでこっちに来たのか忘れてるよ。



まぁ、そんなところも可愛いんだけどね〜。



実「もう!!何か用があるからこっちに来たんじゃないの?」



奏「あ、そーだった!!あのね、荷物とかあるから先に別荘に行ってから、海で遊ぶってりーくんが!!」



実「なるほどね!じゃあ、はやく理斗家の別荘に行こっ!」



奏「あ、待ってよ、実紅ねぇ〜〜!!!」




ふふ、別荘たのしみだなぁ♪♪