可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①



〜次の日〜



あたし達は今水着ショップ店に来ています。



はい、明日海に行くことになりまして。



だから今日買わないと行けないじゃん?



そんなわけでみんなと一緒に来ているのですが…………。





仁「実紅!!この水着はどうだ!!」



空「えーっ、みーちゃんは絶対にこっちの方が似合うから!!」



奏「僕の大事な実紅ねぇだよ!!変な水着持って来ないでよね!!」





はい、何故かあたしに似合う水着をみんなが選んでるんですよ。



自分で選ぼうとしたら、そらに「僕達が選ぶから!!」と強く言われてしまいまして。




ぼーっとみんなのことを見てますよ。




あぁー、暇だなぁ。




理「実紅、これはどうだ?」



実「こ、これは…………。」




理斗が持ってきた水着は、黒のビキニでもう大人の女性が着るようなセクシーで。




ぜ、絶対にむり!!!!!




実「却下!!!」



理「チッ」




し、舌打ちされたあああああ!!!




で、でも絶対にあんなセクシー水着は着れなかったもん!!!




仁「みーく!!この水着どう??」



実「んー!赤かぁー。悪くないけどなんか違うなぁ〜。」



仁「まじかーっ!!」




仁は少し落ち込みながら売り場に戻っていった。




なんかごめん(笑)