奏「あーっ!!!舜が來にぃのこと泣かせたー!!!!」



碧「お兄ちゃんは許しません!!!」



空「舜ちゃんひどーい」



舜「あ、あの……來……??」




あ、舜くんに呼ばれた。




あたしはしぶしぶ顔をあげた。




舜「來、俺は抱きつかれるの嫌じゃないですよ。急だったので戸惑ってしまっただけです。だから、泣かないでください。」



舜くんは優しくあたしの頭を撫でてくれた。



その手がとても暖かくてぽかぽかした気分になった。



來「本当に嫌じゃない?」



舜「嫌じゃないです。寧ろ嬉しいですよ」



その言葉が嬉しくて、あたしはもっと強く抱き締めた。



そんなあたし達を見て奏たちは、ぶーぶー言ってたけどうるさいから無視しちゃった(笑)



來「はぁー、舜くんあったかーい♪」



舜「(俺、理性保てるかな……。)」





はいっ!!まぁ、こんな感じで楽しい焼肉会は終わりました!!!




樹「俺たち、全然出なかったな。」



恭「あぁ。作者ひでーな」





(わーわー、お二人共ごめんなさいです。by作者)