決勝の相手は1-Bみたいです。
ここまで点を1回も取られてないんだって。
あたし達のクラスと同じだから決勝はすっごく楽しめそう。
あ、やばい。嬉しくてつい頬が緩んじゃった。
奏「來にぃ?なにニヤニヤしてるの?」
來「えっ!?そんなにやばい?」
奏「うん。もうがっつり!!!」
あはは…………まじか。。。
そんなに顔に出てたのか〜
嬉しくて、、、つい、、、、ね、、、(笑)
空「來ちゃんは強いクラスと試合出来るからうれしいんでしょ?」
來「うぇっ!?」
空「あれっ?違った??」
いやいや、違くないですけど!?
なんか見事に当てられてびっくりなんですけど!!!
そんなふうに言われたら
來「ち、違くない、、、です、、、」
こう言うしかないでしょおぉぉぉぉ
空「あははっ。來ちゃんわかりやすいんだもん♪」
って、そらは上機嫌。
これは、1本やられたな。
と、意味のわからないことを考えてるあたしでした。

