可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!①




決勝の相手は1-Bみたいです。



ここまで点を1回も取られてないんだって。



あたし達のクラスと同じだから決勝はすっごく楽しめそう。



あ、やばい。嬉しくてつい頬が緩んじゃった。



奏「來にぃ?なにニヤニヤしてるの?」



來「えっ!?そんなにやばい?」



奏「うん。もうがっつり!!!」



あはは…………まじか。。。



そんなに顔に出てたのか〜



嬉しくて、、、つい、、、、ね、、、(笑)



空「來ちゃんは強いクラスと試合出来るからうれしいんでしょ?」


來「うぇっ!?」


空「あれっ?違った??」



いやいや、違くないですけど!?


なんか見事に当てられてびっくりなんですけど!!!

そんなふうに言われたら





來「ち、違くない、、、です、、、」




こう言うしかないでしょおぉぉぉぉ



空「あははっ。來ちゃんわかりやすいんだもん♪」



って、そらは上機嫌。



これは、1本やられたな。



と、意味のわからないことを考えてるあたしでした。