で、サボろうと決心した当日。

「なんか、誰もいないね!」
「だね、爽も昨日当直でそのままだし、」
「健も一緒」


なぜか、うまいことに、

サボるの成功してしまいました。


「どこ行くー?」
「映画みる?」
「観よっか!」


と、映画館にいって、映画みたり
ショッピングしたり

いろいろ楽しかった。


で、あることに気づいた。


「ねぇー、健たち、家いるかな?」
「あっ、その存在忘れてたね」
「まぁー帰るか」

っていって、帰ってきたけど、


「いないね、」
「うん、でも夜帰ってきたりして」
「ありえる!」


その時携帯がなって、

「葵からだ、」
「なんで夏帆に?」
「さぁー?」

もしもーしって、出たら、

なんと、今日誰も帰ってこないらしい。

「ねぇー誰も帰ってこないて!」

「まじ、?」
「うん、葵が電話で」

「まあー、いいんじゃん、」

「だねーー」




次の日、普通に出勤したけど、

「「先輩おはよーございますー」」

「あっ、おはよー」

「雅人いないんですか?」

「あっ、あのね、なんかいきなり
出張になったらしくて

ちなみに、院長がいきなりね」

「で、健たちもですか?」

「うん、3人仲良く、駆り出された
それも1週間」
「だから、検診は、別に大丈夫みたいだよ」

「よかった!」
「だね、思いっきりサボったしね」

「大丈夫、雅人達も、サボるって昨日
掛けてたから、」

「「まぢか!」」